ORLIBがゼロイチ支援を行うFinal Aimと業務提携を締結、ORLIBの経営とデザイン領域で支援を開始


新世代二次電池の開発と実用化を目指すORLIB株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:佐藤正春)は、デザインとテクノロジーでゼロイチ支援を行う株式会社Final Aim(本社:東京都文京区、代表取締役社長:朝倉雅文、取締役:横井康秀)と、業務提携を締結いたしました。本提携よりFinal Aimより経営とデザイン領域におけるスタートアップ支援を開始し、ORLIBのさらなる企業成長を実現してまいります。


ORLIBは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)、大学発新産業創出プログラム(START)から生まれたスタートアップです。​多電子反応を利用した、高エネルギーで安全、そして低コストの新世代二次電池を開発しています。この新型電池は、ドローンやHAPS(通信基地局装置を搭載し高高度を飛び続ける無人飛行機)などの宇宙航空分野から、ロボットやEVなどのモビリティ分野まで、幅広い応用が期待されております。2020年10月30日には国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の2020年度「研究開発型スタートアップ支援事業/NEDO Entrepreneurs Program(NEP)」にORLIBが採択されております。


Final Aim社は、デザインとテクノロジーでゼロイチ支援を行い、グローバルで新しい産業を創り出していくスタートアップです。これまで、ソニーデザインコンサルティングとスタートアップにおけるクリエイティブ・デザインサポートに関する共同研究、シンガポールのロボットスタートアップのOTSAW社、インドネシア最大級の樹脂製品メーカーのYasunli社、東京のパワード義足スタートアップのBionicM社や自動運転ソフトウェアスタートアップのティアフォー社などと、経営や事業開発そしてデザインの領域でゼロイチ支援を推進しております。


本業務提携の背景としてORLIBは、大学研究室から開発された高度な電池技術を基にスタートアップとして事業化していくにあたり、例えば経営やデザインなど、コア技術以外の主要領域のノウハウが不足し課題を抱えておりました。Final Aim社がORLIBと業務提携することで、特に経営とデザインの観点からORLIBをハンズオン支援し、大学研究室発スタートアップとしてさらなる企業成長を共に実現してまいります。


Final Aim社からORLIBへのスタートアップ支援領域

  1. スタートアップ経営支援(資本政策、事業計画策定、事業開発、組織設計等)

  2. デザイン支援(コーポレートデザイン全般、ビジネスからインダストリアルデザイン及びそれらに伴う製造サポート等)


<Final Aim社 共同創業者 兼 CEO 朝倉雅文 コメント>

今回、新世代二次電池のトップランナーであるORLIB社とご一緒させて頂けることを大変光栄に思います。新しい産業創造において、ドローンを始めとした様々な分野への応用が期待できる技術であり、デザインとテクノロジーでゼロイチ支援をさせて頂くFinal Aimとしてこの業務提携を機に、グローバルへの事業展開へと繋げていきたいと考えております。


<Final Aim社 共同創業者 兼 CDO 横井康秀 コメント>

ORLIB社が開発する新型電池はその技術優位性だけでなくアプリケーションにまで、自動車から航空宇宙などあらゆるハードウェアデザインを根幹から革新するポテンシャルを秘めています。また、ORLIB社の佐藤さんの技術やビジョンへの熱意にも強く共感し、ぜひデザインの力でORLIB社の企業成長にとどまらず産業そのものを創造していきたいと思います。


<ORLIB CEO 佐藤正春 コメント>

研究者・技術者の夢は社会との関わりの中で独創的な成果を創出し、それによって人々の暮らしをより良い方向、より人間らしい方向に変えてゆくこと、だと思います。私たちORLIBが取り組んでいる高エネルギー電池は社会や人々の暮らしに直接影響を与えるインパクトの大きなテーマです。私たちは日々、さまざまな技術課題の解決に奮闘していますが、社会とのかかわりに注目するなら、技術だけでなくデザインや、デザインを含めた経営全体も考える必要がありました。この大切なことをFinal Aimさんに気付かされました。これから始まる異分野のコラボレーションが何を生み出すのか、一味違ったユニークで何かわくわくするような成果が生み出される予感がしています。今後が楽しみです。


支援プロジェクト第1弾 – スタートアップ創業期におけるコーポレートデザイン


業務提携の共創プロジェクト第1弾として、創業初期フェーズのORLIBのコーポレートデザインをトータル支援いただきました。大学研究室発の新世代電池技術を開発するトップスタートアップとして、企業理念や独自性をクリアにし統一したブランドから企業価値を高めていく、スタートアップ創業初期にふさわしいデザインを構築しました。


コーポレートロゴのデザイン

ORLIBのコア技術である新世代電池にもパッケージデザインとして展開
ウェブサイトや名刺のなどコミュニケーションアイテムのデザインローンチをこの度実施


株式会社Final Aimについて

Final Aimは、デザインとテクノジーによりゼロイチ支援を行うこと、新しい産業を創造し、国籍、学歴、年齢、性別等に関係なく、誰もが挑戦し続けられる世界の実現に向けて設立されました。シンガポール、インドネシア、ルワンダ、日本で事業を展開。シンガポールのロボットスタートアップのOTSAW社や自動運転ソフトウェアタクシースタートアップのティアフォー社との協業、ソニーデザインコンサルティング社とはスタートアップとクリエイティブ・デザインに関する共同研究を実施。スタートアップ及び大手企業の新規開発部門と連携しながら、サービスとプロダクトの両輪でゼロイチ支援に取り組んでおります。


社名:株式会社 Final Aim (Final Aim, Inc.)

本社所在地:東京都文京区

創業者 :Chief Executive Officer 朝倉雅文 / Chief Design Officer 横井康秀

事業内容:デザインとテクノロジーによるゼロイチ支援

ウェブサイト:https://final-aim.com

リリースに関する問い合わせ先:contact@final-aim.com



ORLIB株式会社について

ORLIB株式会社はこれまでの2倍の高エネルギー電池を開発、製造する大学発のスタートアップベンチャーで、2020年5月に設立されました。これまでに、高エネルギー電池としての動作原理と基本的な特性を確認しています。現在は、高エネルギー電池の特長を生かした用途開発を行うとともに、特性改善と小ロット量産プロセスの開発に取り組んでいます


社名:ORLIB株式会社

本社所在地:東京都文京区本郷7-3-1 東京大学アントレプレナーラボ(南研究棟)

役員:代表取締役社長 佐藤正春

事業内容:持続的で豊かな社会を支える高エネルギー二次電池の開発、製品化

ウェブサイト:https://www.orlib.jp